白藤幼稚園

私たちは生きる力をほとけさまの智慧と慈悲の心から学びます。

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太陽ママ

      2016/05/01

5月6日(日)

大型連休、どのように過ごされたでしょうか?
真ん中の登園日には、お父さんの送り迎えも多かったですね。

さて、概ね晴れのよい休日だった今年の連休。しかしながら、1日2日は雨。
毎年この時期に行われる小学校の遠足は、激しい雨でした。
「かわいそうに・・・」と止まない雨を恨めしそうに見ていました。
帰ってきた息子に「びしょ濡れだったでしょう」と聞いてみると「ぜんぜん」との返事。
「どうだった?」(母)「お弁当の時ね・・・」「スイカをね・・・」「お菓子はねぇ・・・」(息子)
社会見学についてコメントはなかったものの(笑)グループ活動が楽しかった様子。
そんな話を聞き、雨天時の対策が万全だったんだなぁと先生方に感謝していました。

幼稚園の遠足も朝、残念ながら雨でしたね。「先生、また雨だったね。4月にするのが悪いんじゃない?」と保護者の声。お天気ばっかりはどうしようもないですからねぇ。
5月の遠足。「花まつり」と「藤まつり」と「交通安全教室」の年長児の保護者同伴も含むお出かけの合間をぬって日程を決めていましたが、お仕事を持つお母さんの増加とお出かけばかりになってしまう年長児の事を考えて、遠足だけでも4月にずらしました。
雨天時の別日程も観光バスの予約も取れない状況もあり、取りやめに。
同じ月に3回4回とお休みも取れないですよね。
「晴れ」なら何もいうことないすべての行事。でも、雨になっても子ども達にとって楽しい想い出になって欲しい・・・。職員室では、一日一日変わる天気予報を聞きながら、「朝から雨なら」「途中から雨になったら・・・」集合は?点呼は?と9クラスの子ども達と保護者がスムーズに動けるように念には念をいれ、話し合いを続けました。
当日は、途中から晴れ間がみえ、ファミリープラザでもお外でも遊ぶ事が出来ました。

お天気だけじゃなく、いろいろな事が思い通りにならない私達の日常。
子どもによかれと思えばこそ、お母さんだからこそ「こうだったらよかったのに・・・」と考えてしまう事もあるかもしれません。でもちょっと一呼吸おいて子ども達の前では言うのをやめてみませんか?案外子ども達自身は、思ってもみない楽しみ方をしているかもしれません。
大好きなお母さんが楽しくしていれば、自ずと子どもも楽しく感じるもの。
「遠足で○○ちゃんのお母さんとお友達になったよ」「バスの中の歌、上手だったね」「何年かぶりで、ママ、スキップしたよ」と話して下さい。
きっと雨は子ども達の想い出から消えて、スキップして笑ってるママの姿になりますよ。

登園時の涙。子ども達の心の雨も「新しいお歌覚えてきて、ママに教えてね」「今日のシールは、何だろう?」と元気いっぱいのお母さんの笑顔で晴れにしてあげて下さい。
「大丈夫かしら?」そんな不安なお母さんの気持ちが子どもにもうつって不安になるのかもしれません。
お外の雨もそんなお母さんなら、きっとピチピチ・チャプチャプ楽しい思い出いっぱいになるはずです。
私自身も忙しい時コワい顔してないかな?反省しつつ、そんな太陽ママになれたらと思っています。

(副園長  土岐 環)

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